タンクレス?一体型?~トイレの主なわけ方~ 2013年12月19日
家にあるトイレと、デパートや施設でみかけるトイレ、便座があったり無かったり、タンクがあったり無かったり、形の違いがみられますよね。トイレは家庭用やパブリック向けなど様々な種類が各メーカーにて用意されています。設置する場所・水圧の関係・排水管の構造・位置、利用者の数や好みなどにより、最適なトイレというのが違います。
トイレは主にどんなものがあるのかをご紹介していきます。
タンクレストイレ
タンクが無くコンタパクトな見た目で、空間が広く感じられるメリットがある今流行のトイレです。
タンクレスは便座と便器が一体型となっており、掃除がしやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、タンクが無い分、溜めておける水が無く、停電時や断水の際は一時的に流すことが出来ません。しかし、便器内に直接6L程の水を流し込み排水することは可能です。リモコン操作の際の停電時は、別にある手動レバーや電池などで対応可能。
タンクが無くコンタパクトな見た目で、空間が広く感じられるメリットがある今流行のトイレです。
タンクレスは便座と便器が一体型となっており、掃除がしやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、タンクが無い分、溜めておける水が無く、停電時や断水の際は一時的に流すことが出来ません。しかし、便器内に直接6L程の水を流し込み排水することは可能です。リモコン操作の際の停電時は、別にある手動レバーや電池などで対応可能。
ウォシュレット一体型便器
ウォシュレット一体型は、便器と便座が一体となったタンク付きトイレです。
一体型のメリットは接合部のつなぎ目が少なく、見た目がスッキリとし掃除がしやすいということです。また、便座後付けとは違いウォシュレットに給水を分岐させる必要がありません。
ウォシュレット一体型は、便器と便座が一体となったタンク付きトイレです。
一体型のメリットは接合部のつなぎ目が少なく、見た目がスッキリとし掃除がしやすいということです。また、便座後付けとは違いウォシュレットに給水を分岐させる必要がありません。
組み合わせ便器
ウォシュレット便座とタンクが分離しているタンク付きトイレです。
お好みの機能が付いた便座を選択でき、万が一便座が壊れてしまった場合でも一体型とは違い便座だけを交換することが出来ます。
ウォシュレット便座とタンクが分離しているタンク付きトイレです。
お好みの機能が付いた便座を選択でき、万が一便座が壊れてしまった場合でも一体型とは違い便座だけを交換することが出来ます。
システムトイレ
あらかじめ工場で製造された部品を、現場で組み立てて設置するユニット工法のトイレです。手洗い場を別に付けたい、トイレをリフォームしたいといった際には階下からの配管工事が必要であったり工事が大掛かりになりリフォーム期間が大変長くなりますが、システムトイレは床上配管となり従来の2割も工程が削減できるようになります。マンションのプランもありますので、オススメです。
あらかじめ工場で製造された部品を、現場で組み立てて設置するユニット工法のトイレです。手洗い場を別に付けたい、トイレをリフォームしたいといった際には階下からの配管工事が必要であったり工事が大掛かりになりリフォーム期間が大変長くなりますが、システムトイレは床上配管となり従来の2割も工程が削減できるようになります。マンションのプランもありますので、オススメです。